ニジゴキの飼育環境

ニジイロゴキブリの可愛さに惚れている塩塚です。
ニジゴキちゃんを飼育してみたい!って方が多くなってきてうれしい限りです。

しかしながら…

まだまだ日本ではニジゴキの飼育方法に関して情報が十分にあるとは言えない状況です。
ニジゴキを飼育したい・繁殖させたいと考えていても思いとどまってしまう方も多いです。

ありがたいことに、最近はニジゴキに関して多数の質問を受け取ることがあります。

まず最初に、みなさんに言われるのが
「飼育環境ってどうすればいいですか?」
「エサはどのようなものを与えたらいいですか?」
ということです。

私も初めて飼育したときは、ニジゴキちゃんがご飯を食べてくれなくて不安になり、Twitter でニジゴキを飼育している人に質問しまくりました。

今日はそんな経験ももとニジイロゴキブリの飼育方法やえさの種類に関してを解説していきたいと思います。

※公式Twitterにてご相談受付ております。お気軽に、ご利用ください!※

また、ニジイロゴキブリを飼育していらっしゃる萌萌虫さんの環境も参考になりますのでご参照ください。幼虫の段階から7か月かけて羽化まで成功させている方で写真がわかりやすく勉強させていただきました。
萌萌虫さんのブログ
chu.momo.punyu.jp/?eid=2745
chu.momo.punyu.jp/?eid=2906
chu.momo.punyu.jp/?eid=3151

ニジイロゴキブリの住んでいる環境とは?

ニジイロゴキブリは、ベトナムの北部と中国の国境付近の森に多く生息する樹幹を住処とするゴキブリです。

亜熱帯気候に属する北部 は、年間を通して寒暖差が激しく 1月下旬から4月ぐらいまでは日本の晩秋のような気候で日中は過ごしやすいですが、朝晩は冷え込みます。逆に5~9月の雨季は大変暑く、雨量もかなり増えます。

これより、押さえておきたい飼育環境としては次の通りになります。

  • 樹幹を模擬する樹皮
  • 土(腐葉土など)
  • 落ち葉や藻

 

ニジイロゴキブリの適正環境

先ほど紹介しか通りの環境に加えて、気温・湿度に関して触れたいと思います。

ニジイロゴキブリは気温に対しては強い耐性をもっており、日本の冬から30度程度なら生きていけます。

湿度は、30~40%が適正です。ただし、蒸れに関しては気を付けてください。乾燥している環境が適しています。

  • 適正気温 20~25度
  • 湿度   30~40%

 

飼育環境を整えよう

さて、ニジイロゴキブリを飼育するにあたって
必要なもの、あったほうがいいものをまとめてみましょう。

★がついているものは必須
それ以外は、あったほうがいいものとしています。

★★★ケース
★★★樹皮のシェルター
★★土・サンド
★えさ皿
パネルヒーター

ケース ★★★

ニジゴキは壁を登ってケースの側面・上面に上ってきます。 スライド式の飼育ケースを選んでしまうとニジゴキの触角を巻き込んでしまいます。
蓋をするタイプの飼育ケースを選びましょう。

また、個人的にはケース側面はできるだけスモークが貼ってあるものがいいと考えています。ニジゴキたちは、我々の存在を認知できるため余計なストレスをかけないためにも半透明もしくはスモークがされているケースを使うほうが良いでしょう。

樹皮・木材(シェルター用)★★★

ニジゴキは樹幹や朽ち木を住みかとしているため自然環境にできるだけ近づけるためにもシェルターには樹皮のついた木材をおすすめしています。
小さなケースで飼育する場合は、樹皮だけでもいいので入れてあげてください。
私は、樹皮のついた薪木を組み合わせてシェルターの代わりとしています。

土 ★★

ニジゴキを飼育するにあたって土は思いのほか重要です。ニジイロゴキブリは、土を掘って潜る習性はありませんが、自然環境に近づけるためにも必要です。
腐葉土を使用する場合、完全乾燥しダニや寄生虫の対策を行います。

エサ皿 ★

土の上にエサを直接与えると掃除が大変です。後で紹介しますが、グッピーのえさなど粉末に近いえさを乗せるのにも便利です。

これは、薪木の隙間に入れることでニジイロゴキブリの安心する隠れ家にしてあげることができます。また、ニジイロゴキブリの食糧にもなるためなくてもいいですができるだけ入れてあげたほうがいいと思われます。

パネルヒータ

ニジイロゴキブリたちにとって日本の冬は、若干寒すぎるようです。ケース内を一定の温度にしてあげるためにパネルヒータを敷きましょう。しかし、ケージないの水分が蒸発して蒸れてしまう場合は、やらないほうがいいです。

まとめ

いかがでしょうか。ケージ内に土や樹木があるだけでニジイロゴキブリたちにとって暮らしやすい自然環境になります。ニジゴキちゃんも周りの環境によって繁殖スピードが変わりますので、押さえておきたいポイントはぜひ押さえましょう!

 

エサについて

ニジイロゴキブリは、デュビアやレッドローチと比較して肉食の指向性がある雑食だとです。また、報告されているおすすめの食べ物でも食材の切り方などによって食いつき方が変わります。今後、当サイトにて検証・考察をしていきたいと思います。

ニジゴキ界隈では、一般的に次のものが与えられています。

リンゴ
バナナ
昆虫ゼリー
グッピーのエサ
子犬用のドックフード

リンゴ・バナナ

デュビアは、死に物狂いでかじりついてくる大人気フルーツですが、私の飼育しているニジゴキはあまり食いつきが良きありません。

多分、フルーツのカットの仕方や与え方に工夫が必要だと考えられます。
1cm程度に角切りにしただけでは大きすぎるように感じられました。
食べるためには細切れにしペースト状にする必要?

今後、検証してみたいと思います。

昆虫ゼリー

主に水分補給を目的として与えられます。
ニジイロゴキブリの食いつく様子を撮影することができました。
我が家では、バナナのにおいがついたプロテインゼリーを挙げています。ゼリーにカビが生え始めると食べることをやめてしまいますので交換してあげてください。今後違う昆虫ゼリーを試してみたいとおもいます。

グッピーのエサ

一番のおすすめしています。特に小さな幼虫が好んで食べている様子が見られます。朝起きて確認してみるとグッピーのエサ皿に2~3匹の幼虫が群がっています。今のところ私の環境では、グッピーのえさを主に与えています。

子犬用のドライタイプのドックフード

栄養面も考えられており、肉食の指向性があるニジイロゴキブリに人気があると考えられます。萌萌虫さんはドックフードを挙げているそうです。

飲み水について

乾燥した環境が好まれるニジイロゴキブリは、特段飲み水を用意してあげる必要はないです。その代わり、昆虫ゼリーを水分補給としてあげてください。

 

まとめ

いかがでしょうか。エサに関していろいろとまとめました。
ニジゴキは、どんなエサでも食いつくわけではなくある程度、指向性があると感じられます。
いろいろ試行錯誤して、食いついてくれる様子を見ると我が子のように愛着がわきます。

みなさんも一緒にニジゴキ界隈をもりあげていきましょう!

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